関西成章会（愛知県立成章高等学校同窓会)

ここでは、関西成章会会員を含めて、同窓の方々および同窓生の関係者の方々の趣味や活動をご紹介します。自薦・他薦を問わず、どしどし情報をお寄せください。

小川泰弘氏(高61回)

	小川君新人で１０勝一番乗り！　我々成章会の期待の星、ヤクルト・スワローズのライアン小川泰弘投手（高６１回）が７月１３日両リーグの新人で１０勝一番乗りを果たしました。他の鳴り物入りでプロ入りした投手が菅野（巨人）以外いずれも低迷しているなか、セ・リーグでは９９年の上原浩治（当時巨人）以来１４年ぶり、しかも早１２勝のマアくんこと田中将大投手（楽天）に次ぐ２桁の勝ち星ということですから、本当に「すごい！」という一言につきます。加えて、弱小？ヤクルト３２勝のうち３割強の１０勝で貯金８ですから、紛れもなく同球団の救世主と言える活躍です。このままいけば新人王も間違いないでしょう。　これまで、ルーキーの初の１勝、初完封、そして１０勝一番乗りと、我々の期待と夢を次々と実現してくれるライアン小川泰弘投手に成章会員こぞって精一杯応援しましょう。
		写真はヤクルトスワローズのホームページより転載させていただきました。 http://www.yakult-swallows.co.jp/photogallery/detail.php?photo_seq=14554

和製ライアン

　173センチと小柄だが、左足を胸の高さまで上げる体を大きく使ったフォームは、元メジャーリーグの速球王ノーラン・ライアンと瓜二つで、和製ライアンとの呼称も。大学３年の夏にライアンの著書に出逢い、ライアンの投法を参考に自分の投法を改造したものという。

驚異の大学リーグ通算成績

＊通算勝敗　　３６勝３敗
＊通算防御率　０．６０（連盟記録）
＊通算完封数　　２３
＊通算連続勝利　25（連盟記録）
＊シーズン最優秀防御率　０．１２
（H23秋　連盟記録）
＊シーズン最多勝利　　8
（H23秋　連盟記録）
＊無安打無得点試合　１
（H23秋。史上７人目）
＊シーズンMVP5回など多数

※左の写真は、創価大学のホームページから転載させていただきました。

伊藤　潤氏（高36）

伊藤　潤　伊藤潤(じゅん)氏（高３６）は、元野球部OB会長伊藤又次氏（高４）のご子息で、東京芸大音楽学部声楽科卒の二期会所属のテノール歌手。これまでも数々のオペレッタ公演や歌曲の分野で実力を発揮し、本年も第１８回新宿区民オペラ「ガヴァレリア・ルスティカーナ」（８/２６）や二期会創立60周年記念公演（於：東京文化会館ホール）「パルジファル」で主要な役を好演される（９/１３・１６）など幅広く活躍中。また多忙の合間をぬって、関東成章会総会への出席（６/23）や田原市での声楽コンサート「心優しい日本の歌世界の歌」に出演（６/２４）されるなど、故郷や成章会を大事にされていることは大変嬉しい。今後とも研鑽を重ねられ、日本を代表する声楽家として大成されるよう皆で応援しましょう！

平成24年9月13日～17日に行われた、二期会創立60周年記念公演。バルセロナ、チューリッヒの伝統ある歌劇場との共同制作。『パルジファル』はワーグナー最後のオペラ作品で、最も重々しく荘厳であると言われる。
「二期会」は1952年に結成された声楽家団体。会員・準会員併せて2,500名を超す。

平成24年6月24日に田原文化会館文化ホールで行われたコンサート。日本の歌、世界の歌、オペラの３部構成で行われ、伊藤氏は新居佐和子（ソプラノ）、福山出（バリトン）、石橋佳子（ピアノ）の３氏と共演された。

菜の花成章

　平成２４年10月20、21の両日“菜の花成章”ソフトBチームが来神。20日は市内観光と交歓会、21日の親善ソフトB大会では、平均年齢60歳の成章OGが兵庫の若い2チームとダブルヘッターで対戦。2試合とも守備の乱れで敗れはしたものの、各人が力強い打撃を披露しました。
　当会からは、1日目の交歓会に阪本会長と鈴木、加子の両幹事が、2日目は阪本会長、中村幹事長のほか、上浦香代子さん（高18回姫路在住）も激励、応援に参加。彼女は同級生のエース朝倉きぬ代さんと47年ぶりに感激の再会をされました。